ムカシムカシ・・・・・
    2006年 06月 24日

 こんにちは、キララです。
夕日がまぶしい中でブログ書いてます。


 ああ、この安らぎ感・・・・。
しばし、感じていたい・・・・・・・・。
o┤*´д`├o┤´Д`*├oルンタルンタ


 今日は以前にもちょこっと書きましたが、ちょこちょこ集めている切手です。

 
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 前回に引き続き、白雪姫です。
コレは古いドイツの切手です。
童話シリーズの一つで、いろんな童話のシリーズがあります。

 

 



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 ムカシムカシ、雪が降っていた冬のある日、美しい妃が黒い黒檀のそばに座って縫い物をしていました。

 ふとその雪を見上げたとき、針で指を刺してしまい血が3滴、雪の上に落ちてしまいました。

 雪の上に落ちた赤い血が美しく見えたので妃は「この雪のように白く、この血のように赤く、
この黒檀のように黒い子供がほしい」と思いました。

 まもなく妃は「雪のように白く、血のように赤く、黒檀のように黒い娘」を産み、その子は白雪姫と名付けられました。

 ところで彼女の日課は毎朝鏡に向かって尋ねることでした。「鏡よ、壁の鏡よ、国中で1番美しい女は誰?」 鏡はいつもこう答えました。「あなたがこの国で1番美しい」。

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 ところが白雪姫が7才になったある日、いつもの妃の問いに鏡はこう答えました。
「あなたが1番美しい。でも白雪姫はあなたの千倍美しい」

 これを聞いて妃は白雪姫を憎むようになり、狩人を呼んでこう言いました。
「白雪姫を森の奥深く遠く離れた所へ連れて行き、刺し殺して証拠に肺と肝臓を持ってきなさい。それを私は塩ゆでにして食べるから」

 命令どおり白雪姫を連れて出かけた狩人は、白雪姫があんまりにもかわいくて可哀想になり猪の子を刺して殺すと、肺と肝臓を取り出し証拠として妃へ持っていきました。

 妃はそれを白雪姫と信じ塩ゆでにして食べてしまいました!

 一方1人になった白雪姫は、森の中で7人の小人の家を見つけ一緒に暮らすようになりました。

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 妃はこれで自分が国1番の美人になったと信じ、鏡に向かって尋ねましたが、鏡は「あなたがここでは1番美しい、でも7つの山の向こうにいる白雪姫はあなたの千倍美しい」

 これを聞き怒った妃は秘密の部屋へ行き今度は毒リンゴを作りました。(最初は胸ひも、次は毒の櫛)そして物売りのおばあさんに変装して小人の家へ行きました。

 白雪姫は美味しそうなリンゴに惹かれて、毒リンゴの欠片を食べてしまいました!
 こうして遂に白雪姫は死んでしまいました。

 もちろん小人達は色々と手を尽くしたけれど、今度ばかりは生き返らせることはできませんでした。
でも死んだ白雪姫は生き生きとしていて、とても死んでいるとは思えません。

 そこでガラスの棺を作り白雪姫を寝かせ上に金の文字で名前と生まれを書き添えました。
こうして白雪姫は長い間、棺の中に横たわっていました。

 不思議な事に体は腐らず雪のように白く唇は血のように赤いままでした。

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 そんなある日、若い王子が森にやってきました。
王子は棺に横たわる白雪姫の美しさにウットリしてしまいました。

 白雪姫が王女であるという事を知ると、
「この死んだ白雪姫の入っている棺を売ってほしい」と小人達に頼みました。
小人達は王子の熱心さに心を動かされ棺をあげる事にしました。

 王子は棺を城へ運ばせ、自分の部屋へ置き片時もそばを離れませんでした。
でもいつも棺を担いで歩かなくちゃいけない召使い達は、とても怒っていました。

 ある日棺を担いでいた召使いの1人が我慢できなくなり、棺を開け白雪姫を高く持ち上げ
「死んだ娘1人のせいで俺達は酷い目にあってる!」と言い白雪姫の背中をドン!と殴ってしまいました

すると白雪姫の口から毒リンゴの芯が飛び出し生き返りました!

 翌日王子と白雪姫の結婚式が催されることになりました。
その日は白雪姫の母親も招待されていました。
妃が結婚式へ行ってみると、なんと死んだはずの白雪姫がいるではありませんか!

 そこには鉄の上履きが火の中で真っ赤に焼かれていて、妃が死に絶えるまで鉄の上履きを履いて踊らされましたとさ。


 めでたしめでたし・・・・・???

 ちなみに「雪のように白く、血のように赤く、黒檀のように黒い子供がほしい」
とは当時のドイツ国旗の色のことだそう。

 また妃が白雪姫の肺と肝臓を食べるシーンがあるけど、
これは19世紀ドイツにあった、「その人の肉を食べることで、その人の特質が自分のものになる」という民間信仰のひとつで、妃は白雪姫を食べることで、自分の中に白雪姫の美しさを取り込もうとしたのです。

 このお話には色々な解釈があって、「鏡=白雪姫の父」「りんご=女性の愛と性のシンボル」という解釈があるらしく、そう考えると白雪姫がリンゴを食べるシーンは、父王が「白雪姫を妃より愛してしまった」とも読めますね。

 またガラスという清浄な物質で作られた棺に安置されるシーンは、上記の父王の呪縛から開放され「肉体・精神が浄化された」とも解釈できる・・・。

 この解釈はコチラに書いてあったモノ(お話も参照にしました)ですが、以前はやった「ホントは怖いグリム童話」みたいですね・・・。

 
 
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by kirara-urara | 2006-06-24 17:29 | collectables
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